国内のおすすめエアフィルタメーカー3社をご紹介!

2021年09月16日

大東産業は創業して50年以上空調用エアフィルタの製造販売に携わり、さまざまなメーカーの商品を取り扱ってきました。今回はそんな私たちだからこそおすすめできる空調エアフィルタメーカーをご紹介します。

優良なメーカーは数多くありますが、その中でも特に日本バイリーン株式会社金井重要工業株式会社日本無機株式会社という3社の商品はダントツ。空調用エアフィルタを知り尽くした私たちプロが自信をもっておすすめできます。今回はそれぞれのメーカーの強みや特徴について解説します。

3社に共通する強みとは

国内外問わず数ある空調用エアフィルタメーカーの中でもなぜ日本バイリーン、金井重要工業、日本無機の3社が特におすすめだと言えるのでしょうか?それにはある共通した強みがあります。詳しく見ていきましょう。

国産だからこその安心感

空気中には目に見えないホコリやチリ、ウイルスやバクテリアなどの粒子が漂っています。エアフィルタの役割はそうした物質を取り除いてきれいな空気を供給することです。フィルタが機能していない、あるいは質が低いと空調機器が汚い空気を拡散することになり、病気やアレルギーの原因となります。特に衛生面に配慮が必要な病院や、異物混入が許されない工場などでは、空調エアフィルタが大きな役割を果たすのです。

海外製の安価な商品は数多くありますが、その中には品質が低いものも少なくありません。人々の健康が関わる問題であり、「安かろう悪かろう」ではなく品質にこだわるべきです。その点、今回ご紹介する3メーカーはいずれも国内で生産され、厳しい基準を満たした製品だけを販売しているので安心感があります。

長い歴史で築き上げた強固な信頼

50年以上空調用エアフィルタの仕入れに携わってきたなかで、メーカーが廃業したり撤退したりするケースも数多く見てきました。この業界も競争が厳しく、生き残るのは容易ではありません。今回の3社はいずれも長い歴史があり、長年流通業者やユーザーの厚い信頼を獲得し続けてきました。それぞれ設立日を見ていきましょう。

設立日
金井重要工業株式会社 1894(明治27)年3月9日
日本無機株式会社 1939(昭和14)年6月17日
日本バイリーン株式会社 1960(昭和35)年 6月1日

メーカーは質が高い製品を生産・供給しなければ継続することはできません。国産であることに加え、現在まで存続してきた老舗であることも強固な信頼を得られている理由です。我々販売会社においても、3メーカーの商品でしたら「間違いない!」と自信をもって取り扱うことができます。

それぞれのメーカーの強みをご紹介

国内生産であること、質が高い製品を供給し続けてきた老舗であること。これが日本バイリーン、金井重要工業、日本無機の3メーカーが高い信頼を得てきた理由です。それでは、各社にはどんな特徴があるのでしょうか?それぞれの強みについてメーカーごとに見ていきましょう。

日本バイリーン株式会社

日本バイリーンは1960年に東京都中央区で開業しました。翌1961年に衣類芯生地の生産を開始し、さらにその翌年の1962年にエアフィルタの生産を開始しました。不織布の業界においては先駆者的存在であり、1970年の大阪万博では同社の不織布で作ったドレスを着た「千人の花嫁」が行進を行い、注目を集めました。

メディカル分野にも参入し、不織布マスクや伸縮パップ剤用基布、静電気除去シートなど、さまざまな商品を開発。2006年にはナノファイバー不織布を発表。空調用エアフィルタはもちろん、放射性物質吸着フィルタ、燃料電池用フィルタなど、多様なフィルタを生産・供給しています。

日本国内はもとより、北米、アジア、ヨーロッパに拠点があり、世界的にも知られるグローバル企業として成長を遂げました。

強み

日本バイリーンの強みは不織布を空調、衣類、生活、メディカル、工業、自動車などさまざまな分野に応用できる技術力と開発力です。たとえばナノファイバーは繊維径が100 ~1000nmの超極細繊維を使った高機能不織布であり、極めて薄いながらも高い均一性を持ち合わせ、同時に高表面積と孔径分布の狭小化を実現。高性能な集塵能力を発揮します。

空調分野においてはろ材に金属素材を用いることで耐熱性やミストの集塵能力に優れた「オイルトルファー」、ガルバリウム鋼板を使い40%以上の軽量化を実現した「軽量フィルターケーシング」、300℃以上の高熱に耐えられ、ヤニやススなどをろ過する「耐熱乾燥炉用フィルタ」など、さまざまな製品を開発。商業施設、工場、地下鉄、医療施設など、幅広い場所で活用されています。

金井重要工業株式会社

金井重要工業は1894年(明治27年)に創業した老舗中の老舗です。当時の屋号は「金井トラベラー製造所」であり、もともとはトラベラーや紡績用針、紡績用リングを製造する部品メーカーでした。

1943年に社名が現在の「金井重要工業株式会社」となり、1958年に不織布の製造を開始。フィルタはもちろん、自動車の内装材、生活雑貨、研磨剤、プリント基板用研磨ホイールなど多様な製品を生み出してきました。

大阪府に本社があり、兵庫県に工場を、東京、名古屋に支店を構え、日本全国に製品を供給しています。

強み

フィルタ業界は大量生産が可能な薄物が主流となっていますが、金井重要工業はあえて厚物の製造を続けています。樹脂加工技術を応用した他社が真似できない製品開発、ニッチな市場も含め幅広い分野への進出を目指すべく、日夜技術を研鑽。多様なニーズに合わせた高品質な製品供給を実現しています。

フィルタについては目に見える大きめのゴミを取り除く「プレフィルタ」、細かい粉塵や花粉などをろ過する「中性能フィルタ」、さらに細かい粒子を捕捉して空気を清浄する高性能な「HEPAフィルタ」、異物混入が許されないクリーンルームや半導体工場で使われる「ケミカルフィルタ」など、さまざまな商品を製造・供給しています。

日本無機株式会社

日本無機は当時「日東硝子綿工業株式会社」として1939年に東京都板橋区で創業。当時はガラス繊維を製造していました。1954年に蓄電池用パルプセパレーターを日本ではじめて開発。さらに同年には1μmのガラス繊維「スーパーファイン」を量産化。1957年には0.5μmのガラス繊維の開発に成功し、国産初の高性能フィルタを製品化しました。

1983年には現在の「日本無機株式会社」に改称。フィリピンや中国に生産拠点を設け、フィルタのパイオニアとして成長してきました。

2009年にダイキン工業が同社の全株式を取得し、ダイキン工業のフィルタ販売部門と合併。現在は世界でも有名な空調メーカーであるダイキングループの一員として、高性能な空調フィルタを生産・供給しています。

強み

前述のとおり、日本無機は日本初・世界初の技術を数多く生み出してきました。0.01μmの超微細な繊維で0.1μmの粒子を99.9999%以上補足する高性能フィルタ「超ULPA」、500℃の高熱に耐えられる「エアフィルタ」、酸性ガスを除去する電子工場用ケミカルフィルタ「ピュアケミックスG」など、さまざまな製品を開発。グループ会社、大学、研究機関との共同研究など技術交流を精力的に行い、人々の快適な暮らし、環境保護への貢献を実現できる新技術の開発に取り組んでいます。

まとめ

今回ご紹介した3社は国内でもトップクラスの空調フィルタメーカーです。長年培われた技術を応用し、国内で生産された高性能・高品質な製品は信頼性が極めて高く、多くのユーザーから支持を集めています

大東産業では上記3メーカーを中心に、さまざまな商品を取り扱っております。空調用フィルタに関するご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。

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